HOME  前へ戻る

健美で毎日いきいき

健康づくりに役立つ様々な情報を月刊でお届けします。
メールマガジンで紹介している内容です。
メルマガ 
 
メールアドレスを入力して送信
前へ | ページ一覧へ | 次へ

夏の時期と心臓の関係


初夏に入ると、

太平洋高気圧によって気温があがり、身体が熱に覆われて、心臓に負担がかかります。



夏の時期は、

東洋医学で言うと「心経=心臓を中心とした経絡」に関わっている時期です。

夏の時期は少しの運動でも息切れ、動悸など心泊が上がりやすくなります。



発汗することがとても良いのですが、高齢になると発汗せずに、

熱が身体の中に留まり、身体の中から暑くになり暑邪・火邪という邪気によって、

心臓に負担をかけて心泊数があがり、血圧もあがることになります。



高齢になると脂肪分解力が低下して、心臓の周辺に脂肪が蓄積して心臓肥大となり、

心臓の血管が細くなり、心臓が脂肪で圧迫されてしまいます。

血液を送りにくくなり高血圧になってしまいます。

悪玉コレステロール、飽和脂肪酸が多い方は、特に夏の時期は要注意です。

代謝を良くして、ゆっくりと呼吸をすることをお勧めします。



汗が出にくい体質の方は、体質改善をしましょう。

温度調整が出来る皮膚づくりと運動をすることで、発汗する体質にしていくことです。



ゆっくりとした呼吸を反復しながら歩きましょう。

冷房の効いた室内でいると皮膚が弱ります。

暑さを感じ、程よく汗を出していくと夜は熟睡出来ます。



血圧が高いからと言って、運動をしないでいると

持久力が低下するだけではなく、筋力や筋持久力が低下し、骨が細くなります。

ある程度の負荷を与えて、心筋を強化していくことをお勧めします。


スポンサードリンク
Page Topへ▲
運営サイト 愛好会 指導員派遣について 健美操体験ワークショップ 健美操指導員の資格取得 健美操教室案内 健美操フェスタ 水中健美操 FAQ
Copyright© 日本健美操協会 All rights reserved.
〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-1-1 ARビル2F
TEL(03)5481-0036 
FAX(03)3410-7508