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夏の冷えに注意を!
夏は本来であれば、汗をかいて体温調節を行い、
夏野菜⇒なす・きゅうり・トマト・スイカ等(太る食べ物はないですね)を食べて
からだの熱を採っていくのが健康な過ごし方で、ダイエットをするには最適な季節です。
が、しかし
腹まわりの脂肪が気になる夏に太ってしまうという場合は、体内の冷えが原因と考えられます。
冬は身体の保温をするために脂肪がついたりするものです。
しかし、夏の脂肪は身体を冷えから守るためにつくものと考えられます。
ですので、夏太りがある方は再度、ご自分の生活を見直してみてください。
クーラーのなかった時代を思い出してみましょう。
私が幼少の頃は、冷蔵庫はなく、西瓜はタライに水を張り、冷やして食べていました。
冷蔵庫を購入してからも夏の来客がある時だけ氷を口にしていました。
氷の入ったジュースはまさにごちそうでした。
映画の中ではありませんが、
ステテコに腹巻き、セッタにメリヤスのシャツといった寅さんスタイルのお父さんの姿。
金太郎の腹かけの子供。その時代にアトピーなど存在していませんでした。
昔の知恵が、腹だけ(腸だけ)は冷やさないようにと考えたスタイルのように思えます。
「養生訓」の著者・貝原益軒も、”冷たい物”には要注意!と書物に記しております。
腸を冷やす事は、体内のビタミン類を合成する工場の働きを悪くします。
人の身体に良い作業をする善玉菌は、腸の温度が高いと良く働きますが、冷えたりすると善玉菌の元気がなくなり、悪玉菌の元気が出てきてしまいます。
となると、
栄養分の吸収する腸の力は低下し、ビタミンの合成が出来ず、体外へ食べ物を素通りさせてしまいます。
これは下痢の状態を作ってしまいますね。
水状の下痢の場合は、「冷え」が原因です。
暑い夏でも、腸だけは冷やさないように気をつけてくださいね。
☆冷たい飲み物を飲食する時は
ギンギンに冷えたまま飲まない。
少しでも置いて温度を下げてから飲みましょう。
冷たい食べ物は、良く噛む事。
口の中で温度が体温に近づきます。
飲み物は一気に飲まない。
ちびちびと含むようにして、口の温度で冷たさを緩和しましょう。
冷たい物は、その時は美味しいですが、
体力が落ちているな、夏バテ気味かな!? という時は特に気をつけて召し上がってください。
夏の食事対策
◆サラダばかりじゃなく、熱を通した煮野菜やみそ汁なども食べよう。
夏野菜がおいしい季節です。
夏野菜は、暑い時季に食べると身体を冷やしてくれるありがたいものです。
キュウリを食べると体温が下がるという実験もあります。
暑がりの人にはいいでしょうが、冷えを感じやすい人は、なるべく冷やした夏野菜は控えめにして、トマトやナスなどの夏野菜を油を使って炒めたり、煮たりして食べてください。
ニンジン、大根、ごぼうなどの根菜類もしっかり食べましょうね。身体の元気をくれる野菜達です。
◆夏バテには
ニンジンを使った料理
豆腐にミョウガ・シソ・ゴマ・ネギなどの薬味に冷奴
果物ではスイカもいいです。
麦・ラッキョウも最適です。(※冷え性の方は、ラッキョウの食べすぎに注意)
シソをよく水で洗い、ごま油としょうゆに2〜3日漬けてご飯などに巻いて食べてください。
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