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健美操の呼吸法の利点
健美操の体操は、
調息・調身・調心の3つの調和をはかることを理念としております。
調息は、呼吸が調うことを意味しています。
「呼吸」は「呼ぶ」という字と「吸う」という字を書きます。
呼気とは遠いところにいる人を「おぉーい」と呼ぶように、
長く息をゆっくりと吐くという意味。
吸気とは息を吸うことを意味していますが、
吐き出した量の分が自然と肺に入ってきます。
「呼」と言う字が先にあるということは、呼気を最初に行なっていくと、
心身に効果のある呼吸ができます。
ゆっくりと吐き出すことに意識を置いて、丁寧に行なうことは、
換気量、酸素摂取量を高めていくことにつながります。
口から細く長く吐き出し、鼻から息を吸うようにしましょう。
気血の流れを良好にして、心身共にリラックスする効果を高めていきます。
《呼吸法の利点》
血圧を下げる
脈拍を下げる
交換神経と副交感神経のバランスが調う
腹部(腹筋)を活用する腹式呼吸(横隔膜呼吸)、逆腹式呼吸は血行を良好にし、内臓筋を強化し、各臓器へ働きかける
ガス交換を活発にする
基礎代謝を高める
脳の働きを高める
脳内セロトニン神経を活発にし、心身が落ち着き、ストレスを緩和する(心の緊張感を除去)
動脈硬化を予防する物質「プロスタグランジン12」という強力な血小板凝集抑制作用及び、血管拡張作用を持つ物質は、深呼吸によって多く作られる
良く眠れる(不眠症を緩和)
姿勢が良くなる
イライラする気持ちが少なくなる(脳のα波が形成され、リラックスする)
身体機能を維持するために必要な血液の流れを作り出し、老廃物を運搬する。
肺の1回の換気量は、
平均400~500ml/1分間の呼吸数は、平均16回
1分間の換気量は、平均 約6400~8000ml/分
安静時でも、1分間に最低200~300ml/分の酸素が供給されなければ、
体内における正常な代謝と維持ができなくなるのが実際です。
1回の換気量が増え、呼吸数は少なくなるように呼吸法で向上していくと
疲れにくい心身づくりが可能です。
《健美操の呼吸法の種類》
自然呼吸法
意念胸式呼吸法
意念腹式呼吸法(横隔膜呼吸)
意念逆腹式呼吸法(横隔膜呼吸の1つ)
停閉呼吸法
意呼吸法
胎息呼吸法
と種類があります。
健美操は多種の呼吸法を取り入れて、
身体を動かしながら適した呼吸の仕方で指導をしています。
呼吸法で生命力を上げていきましょう。
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