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秋の養生法(日常生活で気をつけること)
今回は「秋の養生法」です。
日常生活で気をつけることについて、次に挙げてみました。
夏の時期は、多少の夜更かしをしても良い時期ですが、秋は、早寝・早起きをしましょう。
秋気と人体との融和をはかり、陽が明ければ起き、日暮れれば休むという生活をしていくことが大切です。
皮膚の状態を良好にすることを心がけること。摩擦(まさつ)をする・オイルマッサージ・リンパマッサージ・冷水をかける・肩、背部を摩る、摩擦をする・呼吸器を調えるなどの手入れをしましょう。
秋の時期は、身は引き締まり外界との界面である皮膚が縮むため、体表の面積が小さくなり、しわが寄った状態になり、空気が乾燥しているだけのせいではなく、皮膚がカサカサとしてきます。
皮膚の本来の機能とする皮膚呼吸がコントロール力を失い気味となり、呼吸器へ影響を与え弱くなってくるので、皮膚の手入れをまめにしましょう。
部屋の湿度の調節をまめにしましょう。口唇を乾かさないようにしましょう。
呼吸器官に負担をかけないように、鼻の通りを良好にしましょう。
鼻呼吸が大切ですね。
呼吸を深く大きく意識して、横隔膜を良く動かし「気」を下に下げてあげましょう。
冷えの防止をしましょう。
足のリンパ腺・腕の脇下のリンパ腺を乾布摩擦(まさつ)などをして、血行促進をしてみましょう。
喘息気味の方は、きちんと予防をしましょう。
身体の特に胸椎が捻れてくると、喘息がおきやすいので、胸部の調整運動や胸骨の3番を軽く叩く。
空気が乾いてきたら部屋を湿らせる。
肩が巻き込むような状態になりがちなので、中府を開き、肋骨を広げ、胸部を大きく開くように調整運動をする。
肺経の経絡を広げる動作を多く行なう。
冬の準備として、心身共に養う栄養素を取り入れる。
集中力のあるときなので、学習や読書に適しています。
この時期を活用し身につけたいことなどを行なう。
秋の時期は、大腸に熱が入り水分が多く吸収するために便秘になりやすいので、便秘気味の場合は、大食をしない・朝、起きたときに水分をとる・睡眠を多くとることを心がけましょう。
便秘に効果的なツボは、天枢・合谷・大腸兪が体表的なツボ。
肋骨・胸部を広げましょう(骨盤が引き締まる)。中府は緩めて、肺経を引き伸ばしていきましょう。
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