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秋の季節2


日本には四季があり、その四季感覚で五感を調え、自然免疫力を高めていくことができる環境です。


日本人は、味覚の感覚器官がとても良く、食の色使いや食器の使い方、盛り付けなども世界においてもランクが上です。それも、この四季があるからです。
四季と食感覚は、味覚だけではなく、視覚、臭覚、聴覚、触覚を養っていくことができます。


人が生きていくために必要な三大要素は、「息をすること・食べること・寝ること」です。
秋の中心となる肺経は、胃の真ん中にある「中かん」穴(ツボ)から始まります。
食欲の秋・味覚の秋の始まりは、胃袋の中間にあるツボから開始と言うのも、なんだかうなずけますね。


肺経という線路は、臓腑に関係する経絡の1番目の経絡です。
肺経は、呼吸器官である「肺」を貫いて、中府へとつながり、外へと出ます。
まさに、胃(食べる)⇒肺(息をする)と生命を維持する大切な要素が肺経に集中しています。


肺経は、正経十二経絡の始まりの経絡です。胃を働かせ、栄養を精微に変化させ、全身を呼吸(天空の気)と共に、元気を作っていくというイメージが浮かんできます。


秋は、身が引き締まり、身体の部位では、骨盤が締まり、頭蓋骨も同時に引き締まるのです。
学問(読書)の秋と言われるのは、頭蓋骨が締まり、脳の働きを促します。
又、運動の秋といわれるように、骨盤が引き締まるため、姿勢が良くなり、代謝を促進させ筋群も引き締まりやすい時期です。


ダイエット効果も期待できるのが秋です。
冬に入ると、脂肪を蓄えていく時期に入りますので、食欲の秋を味覚の秋(少しの量で質を良好にして味覚で味わう)ようにして、胃袋を満足させて、運動をしましょう。


自分の身体の中で、自家発電をして、代謝を促進させていきましょう。
働くという字は、人が動くという字を書きます。頭(脳)と身体共に、動かすことが働くということで、秋に適した言葉です。働きましょう。


さわやかな季節の秋こそ、心身共に心機一転して、後半へ向けて目標を定めて活動しましょう。


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