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8月の季節感
今年の6月~7月の天候は、厳しかったですね。
梅雨が明けてもさえない日本列島。
そして、北海道では雨ばかりでした。
「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と言って、北海道独特の気象で夏時期の雨空を表していました。
梅雨のない北海道が売りですが、
実は存在しているんです。もちろん本州のように、じめじめした梅雨とは違います。
さて、8月7日は、早、立秋です。
8月は、なんとか夏空が戻り、季節はずれの猛暑になるのかも知れませんが・・・
このような季節感では、体調が不調となります。
心臓に関する病には、十分に気をつけて下さい。
動悸、息切れと共に不整脈などが表れ、心臓に負担がかかりやすい時です。
突然に襲う心筋梗塞など、疲労気味の場合は、とにかく姿勢を調えて深呼吸をしていきましょう。
身体の重心が下がり、全身が重くだるいと感じます。
胃腸も下へ下向気味で、全身の重みが下がっている感じがします。
食欲のばらつき、不眠症、眼精疲労、首筋の痛み、発汗と冷えの繰り返し症状、足に力が入らないようなだるさもあります。全身の気血の流れが良好に循環していないと思われます。
秋は、肺と心臓を大切にし、呼吸器系、循環器系の機能を高めていきましょう。
とにかく、姿勢を正して、深呼吸です。何回も大きな呼吸をして下さい。
最後まで、しっかりと息を吐き出していきましょう。
鼻から大きく息を吸い込み肺にいっぱいの酸素を取りいれていきましょう。
筋群の緊張をほぐして行きましょう。ガンガンと運動をするのではなく、全
身や部分をゆっくりと呼吸に合わせて伸ばし、脱力する運動を反復しましょう。
肩や胸部、背部の力を抜き、腹部は引き締めて行動をしましょう。
色とりどりの秋に向けて、調整していきましょう。
そろそろ、夜遊びは禁物ですよ。
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