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個人的な話
今年の天気は、寒気と暖気が交差しているような大気でしたね。
冬季バンクーバーオリンピックをとことん・・・楽しみました。
今回は個人的な話をしたいと思います。
私は北海道の千歳市という所で生まれ、1歳の時に札幌へ転居、19歳迄は札幌にいました。
日本の開催初の札幌冬季オリンピックをこの目で見ました。
ジャネットリンというフィギィアスケーターの可愛らしさや、日の丸飛行隊という金銀胴をとったスキージャンプに感動しました。
小中高は体育学習にスキーがあり、雪に親しんで生活をしていました。
東京に出て既に32年ですが、19歳に上京してから雪が恋しくて25歳頃~本格的に再びスキーを始めました。
当時のスキー板は長くて180cm程の板で滑っていましたが、時代と共にカービングスキーとなり、スキーの板をカービングにした時の不安と道具の革命に対する脅威を感じました。
滑りは180度転換しました。エッジの掛け方の違い、体重移動の違い、膝の使い方の変化など、滑りやすくなっているスキー板に合わせて、一生懸命に練習しました。
※注)カービングスキー
http://www.andermatt.co.jp/andermatt/ski/skicarving.htm
今、スポーツの道具の変化とルール変更によって、アスリートは余儀なく道具の切り替えやフォームの切り替え、技術的な全面を変更していく時代です。
大変なことだと思います。何年も身に付けてきた全てを捨てて、新しいフォームや技術へ転換していかなければならないのですから・・・それらに伴い、活用する筋群の強化やバランスの強化、軸の強化、柔軟性や瞬発力の強化など、あらゆることをしていくことになります。
アスリートは本当に自分との戦いです。集中力とストレスに打ち勝つ精神的な強さは絶対に必要です。
周囲の意見や報道に流されてはいけないし、どんな上京でも自分を持ち続けて いる方が勝つのです。
世界のアスリートは、その戦いの一瞬に全てをかけて、体調(コンディション)も技術も気持ちも全て、戦いの日にドンピシャに合わせた方が金メダルなのです。
私のように一般人でスキーが大好きという滑りのレベルとは、天と地ほどの差があるわけですから・・・
私もウィスラー(カナダ)へは、何度か出かけています。今年も、オリンピック前の聖地ウィスラーで滑ってきました。女子・男子の回転や滑降の競技コースを滑ってきました。このコースを滑るのだぁ・・・と感激して楽しんで来ました。
今回のオリンピックは、選手の今までの苦悩や想い、人生を感じながらしみじみと見ることが出来ました。
※注)ウィスラー日本語案内
http://www.japanada.com/
勝つということは、自分に勝つことであり、自分が取り組んできた全てを最後まで表現し、出し切れる強さが成果として結果に出るものと思いました。
描いてきた今までの自分や努力の全てを完璧に出しきる強さがある方が感動を与えるのだと思います。全力で生きていくという人生そのものですね。
全てを出しきった選手の笑顔は清清しかったですね。悔い無しという顔と姿勢がありましたね。
◆◇ホノルルフェスティバルに日本健美操協会が初参加! ◆◇
さて、3月13日と14日に開催される第16回開催のホノルルフェステイバルにて、
日本健美操協会「健美操」を初めてアメリカ圏内に紹介しに行ってきます。
※注)ホノルルフェスティバル
http://www.honolulufestival.com/jp/
私もベストを尽くし、悔いの無いように全力でステージを踏んで、ホノルルに健美操を紹介してきます。
全国の健美操指導員が今回の目的を理解してくれて、志しを持って、今回のホノルル行きに自費で参加してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
11名の有志で、コンべンションセンターとアラモアナSSの2回ステージを華やかにしてきたいと思います。 がんばってきます。
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