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春の季節
春の季節は、2月4日の立春から5月4日までが、暦上の春です。
春→夏へ移行する時に、土用があります。その土用は、4月17日です。そして、5月5日の立夏の日までを土用の期間といいます。
春の季節は、五行論でいうと「木(もく)」に所属しています。
「木」は、生長(長く伸びようとしていく始まり)の季節で、人生に例えると「青春期、成長期」のような存在で、すくすくと伸びていく時期を表わしています。色に例えると「青」。人間の臓腑の「肝」「胆」に関係しています。
経絡であれば、肝経と胆経です。肝経と胆経が不調になると下記のような症状が表れます。
★☆★ 春の時期に多く見受けられる症状 ☆★☆
身体的な症状
背中の痛み・胸部の痛みや張りを感じる・首筋の痛み・膝の痛み・筋肉の 一部や全体が急に攣る(つる、けいれんをする)・耳鳴り(キーンという音 の耳鳴り)・朝が全体にだるくて、すぐに起きることができない・筋肉疲労 ・爪の症状・花粉症・鼻炎症・じんましん・アレルギー性症状・めまい・し びれ・震え・まひの症状・目の症状・生理不順などが起こりやすい時期です。
精神的な症状・感情
イライラとする・ヒステリックになる・かん高い声を出す・ボーッとなる・ のんびりとなる・やる気があったり、なかったりとムラがある・決断力がある。
★☆★ 春の日常の過ごし方 ☆★☆
陰の季節から陽の季節へと変化する時期です。伸び伸びとすごしましょう!
早起きを心がけましょう。
東風が強い時期です。風がウイルス菌や多くの雑菌を運んできます。手やうがいをきちんとしましょう。インフルエンザは、春の季節の風に要注意です。
呼吸を整えながら、散歩をして、自然の陽気を体内に取り入れましょう。
ゆっくりと身体を伸ばしていきましょう。足底に力を入れて、身体を伸ばしたり、歩いたりしましょう。
ストレスを溜めずに発散していきましょう。
花粉症・鼻炎症・アレルギー体質の方は、アミノ酸なども十分に摂取し、外気の風に気をつけて、皮膚、鼻、目、耳などの手入れをして清潔にしていきましょう。
アルコールの摂りすぎに十分に気をつけましょう。
「血」を促す食材を食べましょう。
牡蠣・アサリ・イカ・タコ・ナマコ・イワシ・カツオ・ブリ・サバ・アナゴなどの魚介類。
ほうれん草・小松菜などの緑の濃い野菜・ひじき・きくらげ・プレーン・レバー・牛肉・鶏肉などの血を補う食材は、最適でしょう。
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