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「陽」と言う季節
今年は猛暑となるのでしょうか? 心配ですね。
春と夏の季節は、陰陽説を語ると「陽」の季節です。
秋と冬の季節は、「陰」の季節ですね。
「陽」と言う季節は、太陽が出ている時間が長い季節です。
その季節になると、いろいろな体調の変化がありますよね。
(1)発汗がある
(2)わきの汗が多くなる
(3)喉が渇く
(4)暑さでだるい
(5)体温が上がっているように感じる
(6)心拍数が早くなる
(7)精神的にワクワクする
(8)夜、遅く迄、起きていても平気になる
(9)多く夢を見る
(10)肩の後方や首筋が凝る
(11)冷え性になる変化があります。
これは、中医学で言うと、
「心臓」と「小腸」の臓腑に関係しているためで、
暑さによって、心臓⇒心(心と言われています)の働きが亢進する(たかぶる)からです。
熱と暑さで圧迫されていく心の働きが、それらの原因を作ります。
(1)〜(9)までは心の心の亢進のしわざです。
(10)は小腸の線路が肩の後ろに流れている線路のため、首の痛みや肩の後方が痛いと言う症状が表れます。
(11)は、冷房機器や冷えた飲み物、食べ物のせいで、冷え性になります。
よって、心の亢進を抑えていくためには、早めに起きて、午後にかかる時間(13時頃)迄に、体操をしたり、スポーツ、運動をして発散させて、発汗をして、汗がおさまってから、入浴やシャワーなどでサッパリとして、喉を潤す程度の水分(苦味のある飲料水や常温程度の水分)をこまめにとり、睡眠をたっぷりととる事です。
早い時間に、発汗、発散をすると代謝が良好になります。早起きをして行動をしてほしい時期です。
又、この夏の時期は、骨盤がゆるみ始めます。
発汗するので、夏はダイエットできやすいと感じている方が多いと思いますが、骨盤が緩むと言うことは、臓腑を入れる入れ物(器)が広がる事と、広がるために腹部も緩みます。
又、重心点が下に下がるため、太りやすい状態にあるわけです。
脂っこいものを食べ、冷たいビールをぐいぐいと飲まないように気をつけましょう。
・・・夏太りしますよ(笑)
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