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自分自身に聞いてみましょう
因果という言葉があります。
原因があるから結果があるということです。
お水を飲んだら、尿が出る。買い物をカード支払っても、後から請求が来るという簡単な法則が因果の法則です。
例えば、小石を水がめにポトンと投げ込みます。波紋が広がりますね。
その波紋は水がめの壁にぶつかると、石を投げ込んだ場所へと戻ってきます。
この小石をご自分と考え、自分の心の思いや行動だと考えてみます。
自分の出した考え、思い、行動、言動は必ず自分に戻って来ることになります。
この世の中は、実際にそのような法則があります。
これと同じように
実は、私達の身体や健康のメカニズムにもこの法則があるのです。
例えば、「腰が痛いな。膝が痛いな。」と言うと、
一般的には、何をすれば腰痛がラクになる? 何を塗れば膝痛が楽になるの? というような対処法を探します。
でも、もしかしたら大きな間違いではないのでしょうか?
大切なことは、原因をしっかりと見つけて、それに対処していくことが大事なのです。
自分のしたこと、自分の身体にしたことは、自分に返って来るのですから。
人体は本来、健康で、元気で幸せになるためにこの世に生まれて来るのです。
しかし、自然の摂理に反した時に、自然界との不調和を生じ痛みや病になると言う形となり、私達に「何かが間違っていますよ!」とメッセージを与えてくれているのです。
ですから、不調和が生じた時は、焦らないで、ゆっくりと自分自身を観察していきましょう。
客観的になって、外から自分自身を観察するように冷静になって下さい。
★睡眠は良くとれていますか?
人間は、太陽と共に生活をすることで自律神経の働きを調整しています。
現代社会では、難しいリズムですが、少しでも太陽のリズムに沿った睡眠と生活を心がけましょう。
★食べ過ぎてはいませんか?
医者のいない野生の動物は、お腹のすいた時にしか獲物を獲りません。
時間で食べるのではなく、身体が欲しい時に食べ物を入れる生活をしています。
人間も本来は、餓死に対しては強いのですが、餓死する程の体験をしていないので、なんとなく、空腹感を感じて、時間になったら食物を入れるようになっています。
食べすぎて、余剰カロリーを処理する方法は、脂肪として血液中か体内に貯めるようになっています。当然、コルステロールが多く、血液は汚染され、内臓機能は低下し、心臓疾患、脳疾患などの病になります。
★運動はいかがですか?
人間は動物ですから、動きを止めてはいけない生き物です。
身体状況や年齢に合った運動をしていますか?身体の法則に合わない動かし方や負荷のかかり過ぎている運動では、身体が悲鳴をあげてしまいます。
運動不足は困りますが、運動のし過ぎで酷使し過ぎている事も病となります。
その方に適した運動で、毎日、楽しく続けていくことができる運動はストレスを回避して、体力づくりに役立ちますが、度を越えた運動は、ストレスとなり臓腑や自律神経を痛めることになります。
ニコニコと楽に続けられる運動をしていきましょう。健美操が1番!!
★心の状態はいかがでしょうか?
いつも平安で穏やかな心の状態であれば、病は起こらないと言われています。
病気とは「気が病む」と書きます。
何か許せないこと。ありませんか?許せない気持ちは、身体を硬くします。硬くなると呼吸が浅くなり、神経を圧迫させてしまいます。
イライラして来ると免疫細胞が出なくなって、ガン細胞など悪い細胞が元気なって来ます。
活性酸素が多くなっていく状態を作っていくことになります。
毎日を心がけて下さい。
まず、自分の身体や心に聞いてみることです。
何か不調和があったら、身体や内蔵を使い過ぎていたら、
「ごめんなさい・・・許してね・・・気付かせてくれてありがとう。
いつもがんばってくれてありがとう。
自分の身体と心を愛していますよ」と言う言葉を、
心の中でつぶやくことができたら、心も身体も楽になっていく事でしょう。
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