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秋は陰陽五行でいうと金(こん)


秋は、月がきれいですね。


彼岸入りの後の9月22日は、中秋の名月と言います。暦では十五夜。


10月20日は十三夜です。満月の1日前の月模様を表し、満月へ変化していく秋の月を楽しみ、
実りの秋に感謝をする日としています。


お月見は、実りの時期と関係があり、収穫を祝う農耕儀礼と結びついています。
イモや団子、ススキなどを供える風習となっています。


月見団子は、十五夜は15個。十三夜は13個を供えます。


農家では縁側に供えた月見団子を子どもが盗んでもいいことになっています。


ススキは田の神の依代(よりしろ)であるとともに、魔除けの力を秘めていると言われています。



秋は、
陰陽五行(植物や動物が活用できる地球上のものを、木・火・土・金・水で表しています)でいうと
金(こん)となり、金の色は黄金色。黄金色を表す代表としているのが米の稲穂の色。
秋の代表的な食物として米(新米)を意味しています。



月見は、収穫を感謝しています。そして、秋を1文字で表現すると「収」という収めるという字。


収穫の秋・空気が涼しくなり収縮するという秋。
そして、収穫した食物を蔵に収めるという意味を表現する1文字が「収」なのです。


身体的に感じることは、皮膚が涼しさを感じるようになり、毛穴が収縮して閉じるようになります。


身が引き締まると言うように冬に備えていきます。
よって、骨が引き締まるというような状態になります。


でも、今年のように夏の猛暑、立夏になっても残暑が厳しいと、季節観を身体も感じにくくなり、
皮膚反応も鈍ってきて、風邪を引きやすく、こじれやすくなります。


暑くても秋の準備をしていきましょう。


そして、美味しい新米を食べて、栄養の気を養っていきましょうね。


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