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夏の時期の健忘症


夏と関係がある症状は健忘症です。



夏は、太陽の陽射しが強く、心臓に負担をかけます。



血圧が高く、脈拍が早く打つ時期は、酸素や血液が末端や脳にまわりにくく、

この時期に心臓病・脳の病気になることが多いのです。



それらの影響で、物忘れが多い時期でもあります。

軽い物忘れで、深刻なものではないので、気をつけていれば対処できます。



例えば、

・買い物するものを覚えていたのに買い忘れる

・物を置いた場所を忘れる・財布を持ったかを忘れる

・何を取りに来たかを忘れる

というようなことです。



ただ、注意を払っていても、物忘れ頻度が多いというのは、

単なる物忘れ以上の症状ですので、検査をしたほうが良いでしょう。



大脳の新皮質は、個々に記憶する器が決まっていますので、

使わない情報、数字、記憶、名称などは、新しい情報が入ると

勝手に使わない情報などに交換して最新のものを残しています。



特に人の名前、タレントの名前、電話番号、昨日、食べたものなど、

気にとめていないこと、その場のことは、すぐに忘れるように出来ていて、

記憶を整理する力があります。



新しいことを記憶に入れようと一生懸命になっている時は、

記憶させようと手助けをするので、どんどんと古い情報、使わない情報を

外に吐き出してしまいます。



では、物忘れをしないようにする為には、どうすれば?

   ↓ ↓ ↓

行動と共に作業として日常化することが必要です。



自分の行動、やらなければならない事、

買い物の内容、連絡をする事、支払わなければならない代金など、

メモをすることをお勧めします。



そのメモを前日の夜に書いて脳に入れて、

朝の行動を始めていく習慣をつけていくと良いでしょう。



又、バックの中の整理整頓、

どこに鍵が入っていて、どこに財布を入れるのかなど、

出かける前に荷物のチェックをすることも習慣付ける。



使った物を所定の場所に必ず戻す、という習慣をつけていくと

行動がスムーズになります。


習慣付けると健忘症の症状は、軽減されていきます。


     夏の時期は、特に注意していきましょう。


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