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春の季節


2月 春分をきっかけに春の季節ですが、冬の陰の季節から春の陽の季節に入る時

が季節の移り変わりの中で、1番 心身に負担がかかります。



寒 → 温に変化する季節は、皮膚、骨格筋がとても変化します。



冬は、求心力が促進されて、身体の中に熱源を保管しようとする力が優れています

から、その為、骨格筋も内側へ縮んでいます。



春の季節に徐々に向かうことで、身体全体も春へと用意をしていくのですが、

筋群が緩やかになる時に、攣る(つる)症状が表れます。



骨盤は開き、身体の中心が緩むので身体全体の筋群も緩みますが、

骨格との動きのバランスが整わない場合は、攣ります。ピクピクと・・・



春は、鼻がムズムズしてくしゃみ、鼻水が出やすく、

アレルギー鼻炎などが出ます。



春は、東洋医学の「木火土金水」の五行論で言うと「木」に配置されています。

木は、漢字1文字で表すと「生える」の生という字です。


「生きる」ではなく「生える」という意味の方が強く、芽が生える、木々が伸びる、

地面から熱が昇発、昇進、発散するというような意味です。



よって、外へ出る様子が心身に表れます。

攣るという症状も外へ発散するための症状であり、くしゃみ、鼻水、にきび、

吹き出物、出血(鼻血、生理、痔などの病)、アレルギーに関するもの、

ふけ、目ヤニなど。


精神的には、イライラ、やる気、興奮気味になる、ボーっとするなど極端な感情が

湧いてきます。



春は、何事もやる気を持って、ストレスをためずに、適度に発散することをお勧め

します。

吹き出物も出るものは、全て出しましょう。

身体の中にためないように吐きだしていきましょう。



呼吸も息を吐くことが陽の力ですので、息を長く吐きだすトレーニングをして

心を安定させていきましょう。


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